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韓国で法律より優先するもの
- 2019/01/15(Tue) -

 ずっと、心にかかっていた刑事訴訟判決に納得できないもやもや感に対する答えが
見つかったように思います。それは、最近の様々な隣国の国際法無視に対する
何故? に対する答えにも当てはまると感じます。

 友達に誘われて、初めて韓国に行った 2005年から既に13年経過。本当の意味で韓国
とはどんな国なのか? 自分の心の中に疑問が生じたのは、ヒョンジュンさんの事件が勃発
した2014年でした。セオル号、チェスンシルゲートから闇が深すぎて、ネットだけでは
足りないと思い、いろんな本を探しては読むようになりました。 そんな中で中国や
朝鮮半島が特亜と呼ばれる所以など知りたくて、つい最近読んだ本、朝鮮半島を40年間
研究してきた筑波大学教授、吉田博司氏と国際政治学者 藤井厳喜氏の対談、
(韓国、北朝鮮の悲劇)の中で、吉田教授が中国と半島は産業化はしたが、<近代化は
していない、古代国家である> という見解に達した根拠を色々述べていますが、その
中で韓国の裁判官
は近代罪刑法定主義の<法の不遡及>を韓国の裁判官は理解していない.. 
とありました。 


  <法の不遡及>って何? ですよね。 そこで早速ネットを検索してみると、まさに
どんぴしゃでヒットしたのがこちらです。不遡及とは、過去に戻って何かの変更、
新しい決定を適用させないという意味ですが、韓国では可能とする法律がある..
そこが、西欧的な概念の民主国家とは大いに異なる点だということ。それが
 

こちら

事後法・遡及法は法治国家ではダメ
法治国家では事後法・遡及法は許されません。 

韓国では事後法・遡及法が成立する理由
まとめ 
●儒教では法律より道徳が大事。 
●道徳が一番大事で、法律はあくまで補助的なもの。 
●法治国家は法律で社会を治めると言う考えのことで、法律が大事。法治国家では
過去に遡って、新しく作った法律を適用することは基本的には許されない。 

徳治主義ではそんなのは無視できる。なぜなら道徳が一番大事で、法律は補助的
なものだから。
 

●実際に遡及法が2004年・2005年に成立している。

 ノ・ムヒョン第16代韓国大統領(2003年2月25日-2008年2月24日時代に成立された
ようです。 過去二番目位に過激な反米、反日政策を展開した方ですがなるほどです。 
下に詳しくありますが、これによって、親日とレッテルを貼られた家族の現在に
至る子孫の人々の財産が没収できたという、凄い前近代的法律ですね。罪を犯した
と見なされたら連座制で家族まで処罰、処刑するという古代国家にも似ています。

 そもそも、<道徳>というものは曖昧でハッキリ決められるものではないと思う
のですが、そんな曖昧なものが上にくるなら、法律はそもそも機能しないと
思います。 しかし.....

 ヒョンジュンさんに関しては、法律より<道徳>が大切と考えている裁判官は
一人子供を育てているチェ氏が、<道徳>という価値基準からすると、ヒョンジュン
さんより、正しく上であるという考えだったんじゃないでしょうか? 情という
より、ここでいう儒教では法律より道徳が大事という <価値観>で裁かれた
結果だと思うと、何故あんな結審になるのかが分かるような気がします。道徳
とやらの前では、医師の診断書もフォレンジックによる検証も関係がなくなって
法廷で無視されてしまう.... 凄いですね。裁判官の脳内ではただしい判決に
なるわけです。

 あの🐖弁護士が子供、子供と鬼の首をとったかのように騒ぎたてたのも、実は
こうした韓国の <法より道徳> を熟知していたからだったのではと
今にして思います。答えでもあるように思います。やっぱり狡猾な仕事師だった
ようです。
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