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親日を巡る旅:世界で見つけた「日本よ、ありがとう」
- 2019/09/03(Tue) -
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欧州随一の親日国、ポーランドで語り継がれる日本の孤児救出劇
credit: 
sapio 

  虎の門ニュースでおなじみの井上和彦氏が今朝の産経に書いた記事がとても
さわやかな気分になる内容だったので、シェアしたいと思いました。Yahooに
産経記事がなかったので、ネットで探したら Sapio にもっと詳しくあがって
いました。


               :::::::::::::::::::::::::

ヨーロッパ随一の親日国といって過言ではないポーランド。両国の絆はソ連の共産主義
の前にも揺らぐことがなかった。ジャーナリスト・井上和彦氏がレポートする。

 * * *
 バラの花が咲き乱れたワジェンキ公園には、ポーランドが生んだ偉大な作曲家
フレデリック・ショパンの銅像が建ち、横にはピアノが置かれていた。これから
ピアニストによる野外演奏が始まるのだ。しばらくすると人々が公園に集まりだし、
ショパンの流麗な楽曲が流れると、人々はその演奏に聴き入った。

 ポーランド人から愛され続けるショパンその楽曲の中でも「革命」はポーランド
の悲哀の歴史を物語っている。この曲が生まれたのは、ポーランドがロシアからの
独立を勝ち取るため武装蜂起した最中の1831年のことだった。

 ヨーロッパの中央に位置し、ロシアとドイツという大国に挟まれたポーランドは、
隣接する大国に国土を分断され、あるいは戦場となって蹂躙されてきた。第二次世界
大戦後は、意に反して共産主義独裁国家ソ連の陣営に否応なく組み込まれ、約半世紀
にわたり共産主義の弾圧に苦しんだ。

 そんなポーランドは、ヨーロッパ一の親日国家であることをご存じだろうか。
その理由の一つが、第一次世界大戦(1914~1918年)末期の「シベリア出兵」時の
ある出来事にある。

 当時、ロシア革命に干渉すべく、日本、米国、英国、フランスらの連合国がシベリア
に出兵した。日本は、兵力7万3000人と戦費10億円を投じ、約3000人もの戦死者を出した。
だがその結果として、日本がシベリアで孤立した765人のポーランド人孤児を救うことが
できたのである。

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