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日韓「友好幻想」の終焉
- 2019/09/07(Sat) -
    昨年の記事ですが、twitter に非常に分かりやすい、この問題の解説がのっていました。
かなり、色々韓国という国、国民のメンタリテイーについて考えさせられます。



credit:  Nikkei Business

元徴用工判決の狙いは「65年日韓基本条約」のちゃぶ台返し







在日韓国人の友人は、次のことを父親にきつく口止めされていた。
「太平洋戦争の時、八幡製鉄(現新日鉄住金)で働いた。日本が
敗戦し帰国する際は退職金が出た。送別会で餞別ももらった。
強制労働はなかった。日本人には話すな」。父親は、「募集」か
「官斡旋」で八幡製鉄に来た。帰国したが職がなく、密航して
再び日本に来た。

 韓国の大法院(最高裁)は10月30日、韓国人の元工員に対し、
1人当たり1億ウォン(約980万円)を支払うよう新日鉄住金
に命じた。判決は「原告は未払い賃金や補償金を求めている
のではない」と述べ、「慰謝料請求権」を認めた。

 これは、奇妙な判決だ。メディアは「徴用工訴訟」と報じたが、
原告は「徴用工」ではなかった。判決は「強制動員の被害者」と
述べた。「徴用工」とは、1945年以降「徴用令」に基づいて
来日した朝鮮人だ。原告はそれ以前の「募集」か「官斡旋」
に応じて新日鉄住金で働いた人たちだ。

 さらに奇妙なのは、判決は「損害賠償」ではなく、「慰謝料の
支払い」を命じた。慰謝料とは、一般的に精神的苦痛に対する
支払いとされる。

 つまり、原告は「未払い賃金」と「補償金」が訴因では、
勝訴できないと考え「慰謝料」を請求した。これを韓国最高裁は
認めた。なかなか巧妙な訴訟戦術だ。慰謝料なら、その後の精神的
苦痛や差別、病気などを理由に請求できる。賃金の支払いや補償金
と違い、慰謝料なら労働の実態などの事実関係が争点になりにくい。

最高裁判事の過半を文大統領が任命

 この判決に対し、韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相は「司法府
の判断を尊重する」と述べた。「司法の独立」と、なぜ言わなかっ
たのか。韓国のメディアも「司法の独立」とは報じなかった。韓国語
で「司法の独立」を言うと、多くの韓国人は白けるか、鼻で笑う。
司法が独立していると、決して思っていないからだ。筆者もソウル
特派員時代に、大統領府に判決内容を相談に来た裁判所長を目撃した。

 韓国では、長い間「司法は権力の僕(しもべ)」と揶揄された。
それでも今回の判決に、韓国民の多数が「胸がスッキリした」思い
を抱いているのは事実だろう。国民は「強制労働」「不法な植民
地支配」「反人道的な不法行為」の認定に、満足する。判決に権力
(行政)の意向が反映されたと、一般庶民は思うだろう。

 司法が独立していないと断じる根拠は、最高裁長官の経歴だ。
金命洙長官の前職は、春川地方裁判所長であった。地方の裁判
所長が、最高裁長官に抜擢された。ありえない人事だ。文在寅
ムン・ジェイン)大統領が、同じ考えの裁判官を抜擢したと考
えるのが、常識だろう。加えて、最高裁判事13人のうち7人が
文大統領に任命された。

日韓併合を無効と「確定」する

 とすれば、判決の背後に文大統領をはじめ革新(左翼)勢力の
思いと戦略があった、と考えても間違いではないだろう。この
判決が日韓関係に衝撃を与えることを当初から予想していたはずで、
大統領府、政府と司法部はその対応を練ったはずだ。そうでなければ、
韓国の官僚は無能だ。

 判決はどんな効果を狙ったのだろうか。それは
①大統領の支持率アップ
②日韓併合無効の確定
③日朝正常化の遅延
④日韓基本条約再交渉⑤大統領再選――である。
一言で言うと、「65年日韓基本条約」の「ちゃぶ台返し」だ。

 判決は「不法な植民地支配」「植民地支配の不法性」を強調した。
日韓併合を「国際法違反で無効」とする韓国内の主張を、最高裁が
公式に認めたことになる。韓国では「韓国を日本の保護国とした
1905年の第二次日韓協約は、日本軍の脅迫で成立したから無効で
ある」との主張が支配的だった。判決は、これを確定した効果がある。

日朝国交正常化交渉の遅延を図る

 文在寅政権は、この判決が日本と北朝鮮の国交正常化交渉に
大きな影響を与える、と期待している。日朝国交正常化交渉で、
「徴用工への慰謝料請求」を北朝鮮に要求させる計算だ。そう
なれば、日朝交渉は紛糾する。韓国は、日本が先に北朝鮮に進出
するのを、望まない。また、日本が北朝鮮の要求を受け入れ
「不法な植民地支配」と「慰謝料請求」を認めれば、日韓基本
条約再交渉の糸口になる。

 ところが北朝鮮は、判決に沈黙を続けた。「歓迎」の立場を
直ちに表明することはなかった。韓国の意図を見極めるのに時間
がかかったのだ。北朝鮮は、金日成(キム・イルソン)主席が
日本帝国主義に勝利した歴史を「正統性」の根拠にしており、
韓国のように「歴史の立て直し」を必要としていない。また、
日本帝国主義と一般国民を区別しており、日本国民全員を日本
帝国主義者とはしない。

 韓国は、日本と戦争し勝利したわけではないので、「国家の正統性」
にコンプレックスを抱いている。この心理克服のために「歴史立て直し」
や「日本への勝利」を必要とする。最近の「慰安婦財団解散」や
自衛隊艦船の旭日旗掲揚拒否は、革新勢力が目指した「歴史立て直し」
の一環で、「対日勝利」のシンボルだ。

 文在寅政権の「歴史見直し」戦略は、今後も続くと見るべきだろう。
日本政府や企業の対応にも問題はあっただろう。だが、植民地支配
への反省から日韓友好のために経済協力や韓国支援を進めた日本の
好意は、理解されなかった。

 隣国との関係悪化は、望ましくはない。歴史を振り返ると、およそ
1300年前の白村江の戦い以来、日本は朝鮮半島に関与して、敗北の
連続だった。韓国最高裁の判決は、日本は朝鮮半島に深く関わると
裏切られる、との歴史の教訓を再確認させたのかもしれない。

  * 個人的には、何故北のようなテロ国家と国交正常化を図る必要があるのか疑問ですが
拉致問題の解決方法として、それしかないのでしょうか? 正常化とは人、物、お金の交流が
始ることを意味しているのですが、これほど韓国で嫌な想いをしているのに、そんな負担を
国民が負わねばならないのか.... 納得できるものではありません。 裁判に仕掛けられた巧妙さ
に戦慄を感じます。 そして.... 在日の方が全てそんな方々ではないと思いますが、国家間の
大きな問題を生じている当事者が真実を知りながら、固く口を閉ざしながら、多大なる迷惑
経済的負担を日本人にかけながら、そこに住んでいる.... そのメンタリテイーにも到底理解
がおよびません。

    白村江から負け続けている....日本人が祖先に学ばなかったつけをいつまで支払う
のか? 怒りを超えて悲しいです。 
 
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2019/09/07 16:35  | | #[ Edit] |  ▲ top

-Re: お題が違うのですが・・-
 鍵コメさん こんばんわ !

  興味深い情報を有難うございます。 
  今、一番心配しているのはこちらの研究所の皆さんのことです。
  今、話題の玉ねぎ男が法務長官になったら、真っ先に排除され
  そうです。 著書も発禁になるような気がします。すごく非難
  していましたから。 ご自身があらゆる韓国社会の汚れの
  百貨店みたいな方なのにね~です。

  基本的に外人記者クラブは、リベラル、グローバル思想の左翼系
  ジャーナリストの集団ですので反日です。 今、関連本を読んで
  いるのですが、グローバル主義も恐ろしいものがあるんですね。
  世界の近代史が全然違ったものだったが分かります。

  お一人で、この記者達に、彼らの研究の正当性をどう説得するか
  一問一答聞きたいですね。あちらのチャンネルでアップして
  くれるといいのですが... 貴重な情報を有難うございます!
2019/09/08 22:08  | URL | lafone #-[ Edit] |  ▲ top


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